幼稚園児の自転車練習方法【ケッターサイクル 口コミ・レビュー】
ケッターサイクルを選んだ理由
我が家は子どもが3歳8カ月(身長約95㎝)のときにケッターサイクルというバランスバイクからペダルをつけられる自転車を購入しました。
ちょうどコロナ禍で緊急事態宣言がでていたので、なにか目標がほしいなという気持ちがあり自転車を購入することにしました。
いわゆるストライダーや三輪車などを持っておらず、本当に初心者だったので、へんしんバイクを購入する予定だったのですが、欲しい色が在庫なしでコロナで入荷予定が未定だったので、いろいろ検索してすぐに手に入るケッターサイクルを購入することにしました!
購入するにあたり、一番悩んだのはサイズです。
結論からいえば、12インチを購入したのですが、高い買い物なので節約したく、できるだけ長く使えるものを!という気持ちがあり少し大きめの14インチを購入するかとても迷いました。
でも、先輩ママに聞いたところ、
「自転車は大きくて重いものなので、小さくて軽い方が子どもも乗りこなしやすくて早く自転車に乗れるようになれるよ」
とアドバイスをもらいました。
また、別のメーカーですが、お友達の14インチの自転車にまたがらせてもらったところ、サドルの真んにちゃんと座ろうとするとハンドルを握るのがギリギリだったこともあり、乗りやすそうな12インチを購入することに決めました!😊
私個人としては、へんしんバイクよりもデザイン的にもこちらのほうが気に入ったのでケッターサイクルで満足です♬
こんな感じの籐のかごを自分でつけたらかわいいだろうなぁ♡🤤
自転車の練習方法
まずは、バランスバイクとして乗りこなせるようにほとんど毎日少しずつですが練習しました。
車が通らず、軽~く傾斜(下り坂)になっている場所を見つけて練習しました。
乗ってすぐに前に進めることはできるようになりましたが、とてもぎこちなく、ただまたがってよちよちと歩いているような状態でした。
サドルやハンドルの高さを何度か調整し、両足で蹴って、すーいすいと上手に進めるようになるまでに1カ月ほどかかりました。
上手に両足で蹴って進めるようになったので、ペダルを装着しました。
ペダルは説明書を見ながら夫が装着しました。
まずは、親子でYouTubeを見てイメージしました。
それから、お手本を見せながら親が自転車で一緒に並走して練習しました。
結果
ペダルをつけた当日に、ペダルを2~3こぎくらいはすぐにできるようになりました😲
乗り出しのときに、こいでスタートすることが難しいようだったので(怖いから勢いがつかず、ヨロヨロしていました)、まずは両足で蹴ってスタートし、勢いがついたところでペダルに足を乗せてこぐことを目標にしました。
ペダルがどこにあるのか心配なようで、下ばかり見ていたので、とりあえずずっと「前見て!」と声をかけていました。
次の日には、ある程度すいすいこげるようになりました!
ただ、ブレーキはなかなか使えるようにならず、その後ブレーキを使えるようになるには1カ月ほどかかりました。
自転車の練習経験から得たもの
この経験は娘にとっても親にとってもとても貴重な経験でした。
娘は転んでも、膝がアザだらけになっても、決してやめるとは言いませんでした。
悔しくて、痛くて泣いても頑張っていました。
きっと、この成功体験で自己肯定感も高まったことと思います。
なにかできないことがあってぐずぐずしているとき、
「自転車の練習をしたときのことを思い出して!」
というと自信がでてくるようです。
5歳年中(身長約105㎝)の時点で、まだ12インチのケッターサイクルを乗っていますが、へんしんバイクに乗っていたお友達も続々と新しい自転車を購入し始めているタイミングです。
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